大正区三軒家東の歯医者ならしまはら歯科クリニック

よく頂くご質問

これまでによく頂いたご質問をまとめております。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合せ頂ければと思いますが、こちらも合わせてご覧頂ければ幸いです。

「親知らず」は絶対抜かなければいけないですか？

抜歯が必要かどうかは、その位置や状態によります。「親知らず」が正常に生えて、問題を引き起こさない場合は、抜歯する必要がありません。正常に生えていない場合や他の歯や口腔の健康に影響を与える場合は、抜歯が推奨されます。
「親知らず」とは第三大臼歯の俗称で、最も遅く生える上下左右４本の奥歯のことです。大体17～22歳頃に生えるので、生えだす時には十分なスペースがなく、虫歯が起こり易いのです。また、不完全な生え方で止まってしまうと、歯茎にバイキンが入って腫れ、痛みを発生することがあります。

子どもの虫歯は治療する必要がありますか？

乳歯の虫歯でも放置すれば、痛みを引き起こすだけでなく、口腔内全体の健康、成長期の子どもの全般的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。
乳歯の虫歯が永久歯に与える悪影響には次のようなものがあります。
・永久歯の歯並びが悪くなる
・永久歯の質や形を悪くする
・発音障害
・噛み癖などが出やすくなる
・身体全体や顎の発育障害など。

入れ歯は入れないとダメですか？

歯がないままで放置していると次のようなリスクがあります。
・咀嚼機能が低下：食べ物を適切に噛み切れないでいると、食事の質が下がり、栄養バランスが崩れたり、消化器系の問題を引き起こす可能性あります。
・発音問題：特に前歯がないと明瞭に発生できない音が多くなり、コミュニケーションに影響を及ぼす可能性があります。
・顔の形状の変化：歯がないと顎骨が委縮し、顔の形が変わる可能性があります。
・噛み合わせの変化：歯が一部ないと、対応する歯が移動したり傾いたりする可能性があります。
これにより他の歯への負担を増し、さらに歯の問題を引き起こす可能性があります。

ホワイトニングとは、どんなことをするの？

最近、歯のホワイトニングへの関心が急速に高まっています。歯の強い黄ばみや、色素が沈着してクリーニングだけでは白くならない場合に、歯のホワイトニングは大変有効です。ホワイトニングは歯を削る必要がなく、白く明るい色合いにする「歯の漂白」ですから、痛みや違和感がほとんどありません。
ホワイトニングでは、特殊なゲルを歯に塗布することで、歯の表面に付着した着色や内部の黄ばみを除去します。当院では、患者さまのお口に合ったマウストレーにホワイトニング剤を入れて行う、ホームホワイトニングがおすすめです。

目立たない歯科矯正とは、どんなものですか？

歯科矯正治療は、不自然な位置にある歯やあごの骨を整え、美しい歯並びや正しい噛み合わせ、そしてバランスのとれた口元を作り出します。これにより虫歯や歯周病を予防し、お口の健康を維持します。また、よい噛み合わせは消化を助け、体全体の健康にもよい結果をもたらします。
セラミックのブラケットを用いたワイヤー矯正でも、以前ほどには目立たなくなっていますが、お仕事の関係により対面での応接が多い方には、「マウスピース矯正」がおすすめです。透明なプラスチック製のマウスピースを順次交換することで、無理なく歯を移動させることができます。特に大人の女性患者様に人気となっています。